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注文住宅用の土地をお探し中ですか?土地を購入する際に注意すべきポイントを紹介します!

2021/01/14

注文状宅で土地を購入し、家を建てたいと思っている方はいませんか。
自分の理想の土地を探すのに時間と労力をかける人も多く、土地探しは重要な位置づけです。
今回は、選んではならない土地の特徴と土地の適正価格について解説します。

□選んではならない土地の特徴について

選んでから後悔する土地の特徴をいくつか紹介します。
第一に、擁壁です。
現在の日本では自然災害が増加しており、地震も多発しています。
地震が起きることを想定し、地震時に危険な擁壁は止めましょう。

第二に、細い道です。
これも擁壁と同様の理由で細い道であると、災害時の避難が大変です。
災害時は、一刻を争います。
逃げ遅れると命を落とす危険性が高まるので、逃げやすい広い道にしましょう。

第三に、大きすぎる土地です。
大きい土地を手に入れた方が広々住め、住み心地がよくなるとお考えの方もいるでしょう。

しかし大きすぎる土地には裏があります。
大きすぎるため使い勝手が悪く、土地売却時に価格を下げる必要性が出てくる可能性があります。
そのためあまりに安すぎると、劣悪な物件でないか再度確かめる方が良いでしょう。

ここで大切なのは、土地が安いからといった理由ですぐ飛びつくのではなく、自分で情報収集し、物件を見る目を養うことです。
土地そのものが必要なのではなく、良好な住まいを実現させるために土地を購入するのですよね。
そのため土地だけではなく、良い家を建てられるかという総合的な観点で考えることが大事です。
なぜその土地が欲しいのか、自分が気に入った土地の傾向はどんなものかなどしっかり分析して下さい。

□土地の適正価格について

まずお得な土地はほとんど無いことを覚えておきましょう。
得する土地はほとんどないですが、損する土地はたくさんあります。
不動産会社の中には、消費者が適正価格を判断できないため、価格を高めに設定する業者も存在するからです。

そのため、適正価格を自ら判断できる力が重要です。
良い建物を建てた総費用が重要で、自分たちの予算に合うかを重点に決めましょう。
もし予算が高すぎる場合は、エリアを変え、少し安いところにすると良いです。

□まとめ

今回は、選んではならない土地と土地の適正価格について解説しました。
良い土地を選ぶには、土地の値段が安いからという理由で決めるのではなく、情報収集し、自分が重視する価値観とマッチするのか考えることが大切です。
また不当に高い物件を買わないために適正価格を把握し、自分たちの予算に応じて土地を決めましょう。