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注文住宅を購入予定の皆さん！ローンの流れをご説明します！
2020/10/23
注文住宅を購入予定の皆さん、住宅ローンの流れについてご存知ですか。
マイホームを購入するときには、ほとんどの方が住宅ローンに申し込まれるでしょう。
申請の流れについてある程度把握しておくと、スムーズに手続きが進みそうですよね。
そこで今回は、住宅ローンの流れについて解説します。
□住宅ローンの流れについて
それでは住宅ローンの流れを確認していきましょう。
まず注文住宅の予算を決めます。
注文住宅は高額な買い物なので、ご自身の経済状況やライフプランを考慮した上で慎重に決めましょう。
予算を考えるときに重要になるのが、月々の返済額です。
毎月、返済に追われて生活が苦しくならないように、余裕を持った計画を立てることをおすすめします。
次に土地を購入して、建築プランを決めましょう。
建築する家は、土地の形状や性質によって大きく左右されます。
そのため、この段階で土地を購入、あるいは仮押さえしておいて、その上で建物のプランニングを開始すると良いでしょう。
建築プランが出来上がれば、住宅ローンの事前審査を受けて、それが通過すれば施工会社と契約を締結します。
ほとんどの施工会社では、契約を結んだ時点で計画の変更ができなくなります。
そのため、じっくりと話し合って計画に漏れがないか、自分達が納得できる内容かを最後に確認するようにしましょう。
施工会社との契約締結後、住宅ローンの本審査を受けて、それに通過すれば住宅ローンの契約を結ぶことになります。
事前審査を問題なくパスしていれば、この段階で引っかかることは少ないため、あまり心配しなくても良いでしょう。
住宅ローンを締結するときには、土地とその上に建築予定の住宅を担保にします。
こうして無事、契約が終わったらローンが実行され、借りたお金が自分達の口座に振り込まれます。
住宅に住み始めてからは、遅延なく計画的な返済をするよう心がけましょう。
□つなぎ融資について
つなぎ融資とは、住宅が完成して住宅ローンが実行されるまでの間に利用する融資のことです。
つなぎ融資を受けるためには、あらかじめ住宅ローンの審査をパスする必要があるため注意しましょう。
つなぎ融資が必要かどうかは、自己資金がいくらあるか、また完成までの支払額などによって判断されます。
これらの事項を考慮しつつ、つなぎ融資が必要な方はぜひご利用を検討してみてくださいね。
□まとめ
今回は注文住宅のローンの流れをご紹介しました。
住宅ローンを締結するには、様々なステップを要することがご理解頂けたでしょう。
これらの知識をもとに、スムーズに注文住宅の購入して頂けたら幸いです。
この他にも注文住宅に関してご質問等ございましたら、お気軽に当社までご連絡ください。
