information

住宅ローンをご検討中の皆さん!変動型と固定型の違いを解説します!

2020/10/29

住宅ローンをご検討中の皆さん、変動型と固定型についてご存知ですか。
住宅ローンを組む際はどれを選ぶかで迷われる方が多いでしょう。
まずは変動型と固定型の違いについて学び、その上で判断すると良いでしょう。
今記事では固定型をおすすめしているので、どうして固定型がおすすめなのかを解説していきます。

□固定型をおすすめする理由について

まずは変動型と固定型について解説します。
それぞれの特徴や違いを確認しましょう。

*変動型について

変動型は、返済期間中に金利が変更される仕組みです。
はじめに設定されている金利は、固定型のものより低くなっています。

金利の見直しは半年に1回行われ、金利が下がれば残りの返済額は少なくなり、金利が上がれば逆に高くなります。
このようにプラス面とマイナス面が混在するのが、変動型の特徴です。

*固定型について

固定型は、返済期間中に金利が固定されたまま変わりません。
変動型よりも、設定されている金利が高い特徴があります。
金利が変わらず返済額が変わらない一方で、金利が低くなってもその恩恵を受けられないというデメリットがあります。
毎月、定額を払い続けたい方にはおすすめです。

*どうして固定型がおすすめなのか

固定型がおすすめになる理由の1つ目は、上記でもご紹介したように、毎月の返済額が変わらないからです。
将来的に金利が上がるか下がるかは、誰にも予想がつきません。
よって、変動型には常に金利の上昇による返済額増加のリスクが伴います。

しかし、固定型であれば申し込みをした時点で、月々の返済額が確定するので将来的な返済プランを立てやすくなります。
金利の上昇による返済額の増加を心配しなくて良いのは魅力でしょう。

さらに現在は低金利の時代です。
将来的なことは不透明ですが、これ以上金利が下がる可能性は低いと考えられます。
それであれば、固定型を選択して、ずっと低金利な方が返済しやすいですよね。
これらの理由で、住宅ローンは返済型がおすすめです。

□土地と建物の資産価値について

住宅ローンについて解説しましたが、一番重要なことは資産価値の高い土地と建物を購入することです。
買うものの質が悪ければ、どのような返済プランを立てても本末転倒です。
将来的な土地や建物の価値を想像して、質の良いものを購入することを心がけてください。

□まとめ

今回は住宅ローンの変動型と固定型についてご紹介しました。
住宅ローンを申し込みする際には、これらの内容を参考にしてくださいね、
この他に不動産に関するご質問等ございましたら、お気軽に当社までご連絡ください。