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中古住宅をお探しですか？探し方のコツをお伝えします！
2020/11/02
中古住宅の購入を検討しているけれど、どのように探したら良いかわからずお悩みの方も多いのではないでしょうか。
住宅の購入は今後の人生に関わる大きな買い物なので、失敗したくありませんよね。
今回は、中古住宅を探す際のコツをご紹介します。
□中古住宅の注意点とは
はじめに、中古住宅の注意点をご紹介します。
1つ目の注意点は、立地です。
家探しをしている方の中には、利便性を重視する方も多いでしょう。
駅からのアクセスや周辺環境なども忘れずにチェックしておきましょう。
2つ目の注意点は、建物の状態です。
中古住宅の場合、どれだけメンテナンスを行うかはオーナー次第です。
そのため、場合によっては全くメンテナンスをしていない可能性もあります。
同じ築10年の建物であっても、メンテナンスの有無によって建物の状態は大きく変わるでしょう。
3つ目の注意点は、建物の構造です。
建物の構造に関しては、目で見て気づきにくい点でもあります。
特に、リノベーションされた中古住宅の購入を検討中の方は注意が必要でしょう。
リノベーションする際に、本来あった壁を取り除き、開放感のある間取りにもできます。
内装は綺麗に見えますが、壁を取り除くことで家の構造が弱くなっているという点に注意しましょう。
□中古住宅の失敗しない選び方とは
続いて、中古住宅の購入で失敗しない方法をご紹介します。
最も大切なのは、契約前に建物をよく観察することでしょう。
内装は綺麗であっても、構造面に欠陥があったり雨漏りの可能性があったりする場合もあります。
また、中古住宅の購入後にリフォームをお考えの方も多いのではないでしょうか。
見学の際には気づかなかったけれど、工事を進めてみると柱が腐っていたというケースもあります。
この場合、工事に追加費用がかかってしまい、予算を大幅にオーバーしてしまう可能性が高いです。
建物の状態を把握するためには、不動産会社だけでなく工務店にも依頼することをおすすめします。
不動産会社の仕事は物件の仲介であるため、建物の構造に関してはあまり詳しくないでしょう。
そのため、信頼できる工務店に依頼し、建物の調査をしてもらいましょう。
□まとめ
今回は、中古住宅の探し方についてご紹介しました。
中古住宅の購入には失敗例も多いため、注意点と上手な選び方を知っておくことが大切です。
中古住宅の探し方でお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
この先長く安心して住み続けるためにも、後悔のない選択にしましょう。
