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家づくりをお考え中の皆さん！ファミリークローゼットと家の間取りについてご紹介します！
2020/11/18
マイホームの購入をご検討中の皆さん、ファミリークローゼットの導入を検討しているでしょうか。
最近ファミリークローゼットの施工数が増えてきており、流行りの間取りと言えるでしょう。
それではファミリークローゼットはどのようなもので、本当に必要なのでしょうか。
今回はファミリークローゼットについてご紹介します。
□ファミリークローゼットとは？
ファミリークローゼットという言葉は和製英語であるため、明確な言葉の定義はありません。
そのため、様々な場面で使われているものの、全く同じものを指しているとは限りません。
基本的には家族全員分の衣類等を収納する場所と理解すれば良いでしょう。
この場所に全てものを収納できるため、それぞれの部屋には収納スペースを設けないことが多いです。
さらに、この場所で着替えも行う場合もあります。
その場合はファミリークローゼットを通勤通学のための動線上に設置し、鞄や制服など必要なものを1箇所にまとめられるというメリットがあります。
しかし、中で着替えを行うためには一定以上の広さが必要になるので、間取りを考える際には注意が必要でしょう。
これに加えて、ファミリークローゼットとランドリールームを一緒にする例もあります。
この場合は、着替えや支度に加えて、洗濯も行うことになります。
便利に感じる人もいらっしゃいますが、これらの機能を全て1つの部屋に詰め込もうとするとかなりの大きさの部屋になるでしょう。
□適切なファミリークローゼットとは？
それでは適切なファミリークローゼットとはどのようなものなのでしょうか。
大事になる考え方は、何もかも便利にまとめようとしないことです。
将来的な資産価値、さらに子供を育てる場所としてのマイホームを考えたときに、家の中の収納がファミリークローゼットだけというのは問題になりやすいです。
子供が適齢期になればプライバシーの確保が必要になりますし、子供が巣立った後の家にはファミリークローゼットが必要なくなる可能性も高いです。
これらのことも踏まえた上で、ファミリークローゼットはあくまで収納の場所で、着替えや洗濯などの全てを行う場所ではないということを認識しましょう。
□まとめ
今回はファミリークローゼットについてご紹介しました。
間取りプランは出来るだけコンパクトにした方が良いでしょう。
上記でご紹介した内容を踏まえて、ファミリークローゼットについて考えてみてくださいね。
この他にも不動産に関するご質問等ございましたら、お気軽に当社までご連絡ください。
