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注文住宅をお考え中の皆さん!照明の選び方をご紹介します!
2020/11/22
富山に注文住宅をお考えの方はいらっしゃいませんか。
そんな方に知っていただきたいのが、照明の選び方です。
この記事では、照明器具の基本とLEDについてご紹介します。
参考にしてみてはいかがでしょうか。
□照明器具の基本とは
現在の照明器具のほとんどがLEDだとご存知でしょうか。
LEDは省エネで、長寿命だと言われています。
その分LED電球自体は他の電球と比べて高価です。
照明器具の寿命は約10年ですので、LED電球は、照明器具の寿命まで交換せずに使えるでしょう。
照明の色には、昼光色、昼白色、電球色など、様々な種類があります。
適切な明るさは人それぞれなので、好みの色や使う場所を考慮しながら、じっくり選んでみてはいかがでしょうか。
照明選びには正解がありません。
壁紙や天井の色、空間によって、照明の印象が変わることが多いため、設置してから後悔しないように、色のバランスを考えて選ぶことをおすすめします。
明るさは、6畳の部屋で200W程度にすると良いでしょう。
光の色はケルビン(K)で表され、日中の太陽光が5000K、電球色が3000K、昼白色が5000Kです。
これらの中間の光の色もあるため、太陽光を基準にするとわかりやすいでしょう。
□LEDの弱点と注意点
次に、LEDの特徴についてご紹介します。
LEDはなぜ省エネなのか、疑問に思っている方が多いのではないでしょうか。
LEDは白熱球と違って、見えない光エネルギーを省いて可視光線だけを利用することで、同じ明るさにもかかわらず、省エネを実現しています。
そのため、LEDは物の色によっては、他の電球と異なる印象を与えることがあります。
色の見え方に影響を及ぼす光源の性質のことを演色性と呼び、Ra値で表されています。
一般的なLEDはRa80程度で、高演色LEDはRa97です。
高価なLEDの方が色の再現性が高く、使うシーンによって選ぶと良いでしょう。
落ち着く空間であるリビングは暗め、料理をするキッチンは明るめ、オープンキッチンであれば調光できる照明にすると便利でしょう。
特に、ダイニングに高演色ライトを使えば、料理がおいしく見えるため、おすすめです。
寝室や子供部屋も暗めにするのか、仕事や勉強をすることも考えて調光できるものにするか、考えてみましょう。
□まとめ
照明器具とLEDについて解説しました。
その部屋を使うシーンによって、照明を選ぶと良いでしょう。
当社は、家作りはもちろん、土地探しから資金計画までお客様に寄り添ってご提案します。
富山に注文住宅をお考えの方は、お気軽にご相談ください。