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注文住宅の間取りについてお悩みですか?未来の間取りについて解説します!
2021/01/22
注文住宅で迷うものの1つに間取りがあります。
間取りは、毎日の生活の快適性を大きく左右するものです。
そのため間取り選びが日々の生活の充実度に影響を与えるでしょう。
今回は、未来に必要な間取りプランと未来に開発されるであろう材について紹介します。
□未来に必要な間取りプランとは
未来に必要な間取りプランの条件を紹介します。
第一に、パブリックスペースとプライベートスペースのバランスが大切です。
小さな家はプライベートスペースの比重を、大きな家はパブリックスペースの比重を高めましょう。
第二に、客間の必要性が少なくなります。
客間は年数回しか利用せず、リビングでも対応可能なので有効に活用されているとは言いがたいです。
客間をなくせば、収納スペースができたり、リビングが広くなったりする等のメリットがあります。
書斎として利用するのも良いでしょう。
第三に、誰もが使いやすい空間にすることです。
トイレ、洗面、キッチンの配置を自分のスタイルに合わせアレンジしましょう。
またランドリースペースはあった方が良いです。
ラウンドリースペースを設けると、洗濯、乾燥、アイロン、たたむ作業まで一括して行えるので無駄がないです。
効率的に家事をこなしたい人にはおすすめです。
第四に、子育てスペースは独立のための準備の空間であると認識しましょう。
□未来に開発される材は
まず、数年後の材を予想します。
木造はこれ以上の発達は考えにくいです。
窓の性能は上がるでしょう。
断熱の終点が見えてきたので開発されれば、さらに快適な家になります。
次は、100年後の未来について考えます。
今の日本では木造が大半を占めていますが、木造から鉄筋コンクリートの材に変わるでしょう。
現在、鉄筋が広まっていないのは木造と比べ高価であるためです。
また工期も2倍近くかかるという欠点があります。
しかし技術革新により、未来では鉄筋が不要になります。
そうなると耐久性が格段に向上し、1000年もつ家も実現できるかも知れません。
日本は自然災害が多く、最近では地震が多発しています。
地震に備え鉄筋コンクリートにすると安心できるでしょう。
□まとめ
今回は、未来に必要な間取りプラン、未来に開発される材について解説しました。
住宅は今建てるものですが長い間住むことになるので、長期的な視点で考える必要があります。
時代によって社会、文化が変容するように住宅のあり方も変わります。
この記事を参考にあなたも未来の間取りについて考えて下さい。