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注文住宅をお考えの方へ!予算の決め方について紹介します!
2021/03/01
注文住宅を建てる際には、予算を決める必要がありますよね。
予算を決めることは、住宅を建てた後の生活にまで影響することをご存じでしょうか。
新しい住宅を建てた際には、快適なマイホーム生活を送りたいですよね。
そこで今回は、注文住宅を建てる際の予算の決め方とその際に重要なことについて紹介します。
□注文住宅の予算の決め方とは
注文住宅の予算を考える際には、まずしっかりとした資金計画をすることから始まります。
そこで重要になるのが、住宅を建てる上での必要となる費用の内訳です。
この内訳を把握することで、資金計画や予算を決められるでしょう。
まず、住宅を建てる際の費用の内訳について紹介します。
住宅購入の際の費用は大きく以下の3つの費用に分けられます。
・予算の7割程度を占める建物本体の費用
・予算の2割程度を占める付帯工事費用
・予算の1割程度を占める諸経費
この3種類の費用内訳を理解した上で、実際にいくら程度の資金を用意できるのか、いくら程度の住宅ローンが受けられるのかを総合的に判断して予算を決めましょう。
□住宅を建てたその先の費用とは
次に、住宅を建てたその先の費用も、予算決定に重要であることについて紹介します。
住宅を建てる際に、住宅ローンを組んだ場合はその先で返済していく必要がありますよね。
この住宅ローンを利用する際は、無理なく返済できる額を借入することが大切になります。
住宅ローンの返済額は、一般的に年収の4分の1以内であれば安心であると言われています。
例えば、年収が400万円の方で返済する金額は年間100万円の場合では、毎月約8.3万円の返済が必要となります。
年収600万円の方で、年間150万円返済する場合は毎月約12.5万円の返済が必要になります。
この金額を現在の家賃と比較し、無理なく返済できる金額であることが長期的な返済をする上で大切になります。
加えて、住宅を建てた後には維持費も必要になることを忘れないようにしましょう。
このように、住宅を建てる際の予算は、その先の生活にも大きく関係してきます。
そのため、住宅を建てるだけでなくローンの返済や住宅の維持費なども考慮し、無理のない範囲での資金調達や予算の決定をするようにしましょう。
□まとめ
今回は、注文住宅を建てる際の予算の決め方やその際に重要となることについて紹介しました。
予算を決めることは、新しい住宅を建てるための初めのステップとなります。
今回紹介した内容が、予算を決める際の参考となれば幸いです。
注文住宅をお考えの方で予算などのことでお困りの際は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。