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注文住宅を検討中の方へ!重要になる打ち合わせのコツを紹介します!

2021/03/28

注文住宅を検討中の方はいらっしゃいませんか。

注文住宅を建てる際には、打ち合わせがすべてを決めると言っても過言ではありません。
そのため、打ち合わせがうまくいかないと住宅を建てられないこともあります。
そこで今回は、注文住宅を建てる際の打ち合わせのコツについて紹介します。

□注文住宅を購入する際の打ち合わせの重要性とは

注文住宅を新しく建てる際には、納得のいく理想通りの住宅にしたいですよね。
その希望を叶えるために重要になるのが、打ち合わせになります。
この打ち合わせなしでは、住宅を建てられません。

注文住宅の特徴として、お客様の希望に合わせてデザイン、設計をすることがあります。
そのため、建築士やメーカーが独自に作り上げるものではないため、お客様との詳細な打ち合わせを何度も重ねる必要があります。
この詳細な打ち合わせは、図面やプラン図にお客様の希望が反映されているか逐一確認して工程を進めるための重要な過程となります。
つまり、打ち合わせが行われないといつまでもその先の工程を始められません。

しかし、どのような希望でも実現できるというわけではありません。
建築基準法などの規則を良く知る建築士がお客様の希望を最大限に取り入れつつ、実現可能な設計図を作り上げます。
その設計図にお客様が納得していただけるように繰り返し調整するため、数回の打ち合わせを重ねる必要があります。

このように、注文住宅を建てる場合の打ち合わせは、住宅そのものを決めると言っても過言でないほど重要な過程となります。

□打ち合わせをする際のコツとは

次に、うまく打ち合わせをするコツについて3つ紹介します。

1つ目は、最初に予算の上限をしっかりと決めておくことです。
注文住宅を購入する際に多いトラブルが、購入費用に関することです。
間取りの打ち合わせなどでは決めることが多く、それぞれの資材や設備でグレードを上げてしまい、予算を超えてしまうことも珍しくありません。

このような予算オーバーを防ぐためにも、最初にしっかりと予算を決めておきましょう。
しっかりとした予算が決まっていることで、打ち合わせ中の選択も予算の範囲内の選択肢に絞れ、冷静な判断ができます。

2つ目は、建てたい理想の住宅についてイメージを共有しておくことです。
家族内でも住宅の理想は変わってきますよね。
このように、理想のイメージがバラバラの状態では、打ち合わせの話が右往左往してしまうことがあります。

住宅の難しい詳細などは建築士と話し合い決めるとして、平屋なのか二階建てなのか、部屋数、住宅のコンセプトなど、大まかなイメージを共有しておくと良いでしょう。

3つ目は、こだわるポイントの優先順位を決めておくことです。
先に紹介したように、注文住宅はこだわりを反映することのできる住宅です。
しかし、すべての箇所にこだわっていては予算を超えてしまう恐れがあります。

そのため、こだわりを反映させたい箇所の優先順位を付けるようにしましょう。
この優先順位を設計する側に伝えることで、設計の提案もしやすくなるだけでなく、イメージの食い違いを避けられますね。

□まとめ

今回は、注文住宅を建てる際の打ち合わせのコツについて紹介しました。
今回紹介した内容を参考に、うまく打ち合わせをこなして理想通りの住宅を実現してはいかがでしょうか。
注文住宅のことでお困りの際は、ぜひ当社までお気軽に当社までご相談ください。