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自然素材を用いた住み心地の良い木の家について紹介します!

2021/05/03

自然素材を用いた住み心地の良い木の家について紹介します!

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「木の家って住みやすいって聞いたけど本当なのかな」
「木の家が快適に住める理由が知りたい」
このように思っておられる方がいらっしゃると思います。
木の家は、木の特徴を活かした様々な利点があります。
そこで今回は、自然素材を用いた木の家の良さをご紹介します。

□自然素材を用いた木の家とはどのようなものなのかをご紹介!

自然素材を用いた家は、明確な定義で決められてはいませんが、化学物質を含んでいない素材を使用して建てられた家のことを指します。
加えて、天井や床、壁などの室内の大きな面積を取る部分に漆喰などの自然素材が使われていることも多いでしょう。
さらに、自然素材にこだわった家だと、接着剤や断熱材などの実際には見えない箇所にも、自然素材が使われている場合もあります。

注意しなければならないのは、「自然素材の家イコール化学物質を全く含まない」というわけではない点です。
床や壁に無垢材を使用したり、塗り壁にしていたりするなど、部分的に取り入れている場合も、同じ呼び方をされることがあります。

□木の家が住み心地の良いものである理由をご紹介!

上記では、自然素材を用いた家とはどのようなものなのかをご紹介しました。
ここでは、実際に木の家にすると快適な理由をご紹介します。

*断熱性能が優れているため熱を伝えにくい

コンクリートや鉄と比べて太陽光による影響を受けにくく、温度上昇をできるだけ抑えられる効果を持っています。
そのため、温度によるストレスを受けることが少なく、より快適な温度で生活できるでしょう。
また、高い断熱性能があるため、光熱費を抑えられるというメリットもあります。

*木本来の性質である調湿性によりジメジメしない

天然の木は、湿度が高いときには空気中の水分を吸収し、空気中が乾燥している場合には水分を放出してくれます。
そのため、ベタつかずジメジメしない快適な空間で一年中過ごせるでしょう。

*紫外線をカットしてくれる

あまり知られていませんが、木目には紫外線を吸収する性質が備わっています。
そのため、木の家では木材が紫外線を吸収してくれるため、反射する光に紫外線は含まれていません。

□まとめ

今回は、自然素材を用いた木の家の良さをご紹介しました。
木の家は、化学物質を含まず、木本来が持つ性質を生かして環境を快適に保ってくれます。
また、鉄やコンクリートに比べ、太陽光による影響を受けにくいといったメリットもあります。
今回の記事で、木の家に興味を持っていただければ幸いです。