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注文住宅をお考えの方に向けて住宅ローンを利用するまでの流れを解説します
2021/06/14
今回は、注文住宅の購入をご検討中の方に向けて、注文住宅を購入するために住宅ローンを利用する際の流れについて詳しくご紹介いたします。
住宅ローンの利用の流れは複雑であり、不安を感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
気になる方はぜひ参考にしてみてください。
□住宅ローンを実行するまでの流れについて解説します！
まず、注文住宅を購入する際の住宅ローンの申し込みを完了させるまでの流れについて細かく解説していきます。
住宅ローンは必ずと言って良いほど利用する必要があるため、しっかりと流れを理解しておきましょう。
申し込み完了までの全体の流れは主に7段階に分けられます。
1段階目は、予算の決定です。
土地代や建築費を予算の範囲内に抑えることで、家族が満足できるプランを決定することが大切です。
2段階目は、土地の購入です。
住宅を建てるためには、土地の購入が何よりも重要です。
土地代金を住宅ローンで借りる場合は、建物のラフプランと見積もりが必要になる場合がほとんどのため、注意しておきましょう。
3段階目は、住宅ローン事前審査です。
銀行によって仮審査が行われます。
審査にかかる期間は1週間から3週間程度です。
4段階目は工事請負契約の締結です。
この契約では、建物会社に対して建物の完成の約束と支払いを必ずするという約束を明記します。
5段階目は住宅ローン本審査です。
本審査には、建物確認済証や工事請負契約書などが必要になります。
6段階目は住宅ローンの契約です。
注文住宅の場合、この段階でつなぎ融資を利用して、支払いを進めておく必要があります。
7段階目は住宅ローンの実行です。
住宅ローンの実行が完了した後に、つなぎ融資の返済と完工金の支払いを行い、建物の引き渡しが行われます。
□住宅ローンを組む際の注意点について解説します！
次に、住宅ローンを組む際の注意点について解説します。
住宅ローンを組む際は、つなぎ融資の知識をつけておくことが非常に大切です。
この融資は、建物の完成前の複数回にわたる支払いに対応するためにも、必要になる方がほとんどです。
このつなぎ融資も原則は金融機関で借りますが、金融機関によっては対応していない場合もあります。
また、金利が高いことや追加の手数料がかかることがあるため、注意が必要です。
事前にしっかりと調べておきましょう。
□まとめ
今回は、注文住宅の購入をご検討の方に向けて住宅ローンを申し込む際の流れと注意点について詳しくご紹介いたしました。
具体的にどのような手順を踏んでいけば良いのか、わかっていただけたのではないでしょうか。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ1度当社へご相談ください。
