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これだけは押さえておきたい!新築住宅を建てる際に後悔しやすいポイントとは?

2020/02/10

「新築住宅でよくある後悔を教えてほしい!」
「後悔しないために何に気を付けるべきか知りたい!」
とお考えの方はいらっしゃいませんか。
せっかく、住宅ローンまで組んで、新築住宅を建ててから、後悔はしたくないですよね。
そこで今回は、新築住宅を建てる際に後悔しないためのポイントについて解説します。


□子供部屋における後悔しないためのポイント

*子供ができた時の生活を想像する

結婚してすぐに新築住宅を建てる方も多いでしょう。
将来子供が欲しい家族、もしくはすでに子供がいらっしゃる家族が新築住宅を建てる際に、子供部屋について後悔されることがあります。
結婚してすぐに新築住宅を建てた方は、子供の人数や老後の生活など、将来設計をしっかりとしなかった場合が多いです。
特に子供部屋を前もって用意しておかないと、子供が成長して1人の時間がほしくなった時や服や教科書などが増えた時に非常に不便です。

また、子供部屋を用意しても物置にしては意味がありません。
引越しの際に使用した段ボール箱などを子供部屋に放置して、片付けや掃除しないご家庭もおられます。
しかし、子供が遊ぶおもちゃや絵本を片付けるスペースを、子供部屋として設けなければ、おもちゃや絵本がリビングに散乱するでしょう。

遊んだものはもとあった場所に戻す習慣を、子供に教えることも親として、大切な役目の1つです。
同様に子供が大きくなった際には、自分の部屋は自分で掃除するように、教える必要があります。
親として子供の成長を促すためにも、子供部屋を設けるのは大切です。

子供部屋を2階に配置しようと考える方も多いでしょう。
しかし、子供が10歳前後になると体が大きくなり、家の中で生活していると足音も目立ちます。
そのため、1階だけでなく子供部屋をはじめ、2階にも防音対策を施すようにしましょう。

そして、子供部屋に鍵を設置して後悔された方がいらっしゃいます。
その理由は、鍵をかけた状態で、部屋にこもって遊んでしまうため、十分にコミュニケーションが取れなくなる場合があるからです。


□リビングにおける後悔しないためのポイント

*日当たり以外の要素も考える

十分な日光をリビングに取り入れるために、リビングに大きな窓を設ける方がいらっしゃいます。
また、2階を吹き抜けにして、開放感があり、日当たりの良い間取りにする方も多いです。
しかし、大きな窓が道に面していると、家の中が外から丸見えになってしまいます。
せっかくの大きな窓を、プライバシーを守るために1日中カーテンで覆ってしまう、もったいないことになりかねません。
吹き抜けも部屋の体積が大きくなるため、冷暖房の効きが悪くなることに注意する必要があります。

*家具や換気扇の配置位置・方法に気を付ける

換気扇を自分の身長では届かないほどの高い位置に設置してしまい、手入れができない後悔をされた方がいらっしゃいます。
また、安定性を優先するあまり家具を強固に固定してしまい、掃除がしにくくなってしまった事例もあります。
長期間住んでから気づく問題にも忘れず目を向けて、実際に住んでからの環境を想像するのが後悔しないためのポイントです。


□まとめ

今回は、新築住宅を建てる際に後悔しないためのポイントについて解説しました。
この記事を参考に、よくある後悔を知り、後悔しない家づくりに生かしてみてはいかがですか。
当社は富山県を中心に、高品質な家づくりを提供する地域密着の建築業者です。
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