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両親や義両親と近居するのはアリ？メリットとデメリットをご紹介！
2022/02/07
注文住宅の建築を検討中の方で、両親や義両親の家の近くに建てようと考えている方も多いと思います。
そこで今回は、両親や義両親と近居するメリットやデメリットについて紹介します。
□両親や義両親と近居するメリットとは？
1つ目は、何かあったときにお互いに対応しやすいことです。
親が高齢で病気がちだったり、どうしても外せない用事があって子供を預けたかったりするときもあると思います。
そのようなときに家が近いと、すぐに駆け付けられるのに加えて、子供も預けやすいためおすすめです。
他にも、ご自身が風邪やケガで家事がままならないときにも、協力してもらいやすいためとても便利です。
2つ目は、就職先を見つけるときにプラスに働くということです。
子供がある程度大きくなったら、仕事を変えたり新しく始めたいと思ったりする方も多いと思います。
そのようなときに就職希望先から特に聞かれることが、緊急時の子供の預け先についてです。
両親や義両親と近居になることで、緊急時に子供を預けたり子供の世話をしてもらえたりするため、仕事を始める上で心配が1つ減ると言ってよいでしょう。
3つ目は、近隣住民と仲良くなりやすいことです。
両親や義両親は長年その地域に住んでいて、コミュニティを築き上げていることが多いです。
そのため、近隣住民の情報や事柄を把握していることも多いため、近隣住民とも親しくなりやすいです。
近隣住民と親しくなることで、子育てや日々の生活に孤独を感じることが減るためおすすめです。
□両親や義両親と近居する際のデメリットとは？
1つ目は、親子喧嘩をするリスクが高まることです。
関係性が親身になることで、コミュニケーションの機会が増えるので、どうしてもイライラして言い合いが増えてしまいます。
親からの頼み事を聞きすぎてイライラしたり、こちらからもたくさんのお願いをして両親をイライラさせないように、適度な距離感を保つように心がけましょう。
2つ目は、親の世話に関してやることが増えるということです。
親が高齢になって介護が必要になると、近居であるが故にどうしてもやることが増えてしまいます。
例えば、遠くに住んでいるご自身の兄弟と親の窓口はご自身になる可能性が高いため、近くに住む場合はよく検討しましょう。
□まとめ
今回は、両親や義両親と近居するメリットとデメリットについて紹介しましたがいかがだったでしょうか。
注文住宅の建設を検討している方は、この記事を参考にしていただけたら幸いです。
