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注文住宅で同居をお考えの方へ!敷地内同居のメリットを詳しくご紹介!
2022/02/19
「注文住宅を建てる予定だけれど両親と一緒に住もうか迷っている」
このようにお考えの方は多いでしょう。
近年では、同居ではなく敷地内同居という方法を取っている方も少なくありません。
敷地内同居とは、同じ敷地内に親と子世帯の家をそれぞれ建てて住むことです。
今回は、敷地内同居のメリットとコツをご紹介します。
□敷地内同居のメリットとは
ここで紹介する敷地内同居のメリットは以下の2つです。
1つ目は、義実家への訪問に時間を割く必要が無くなることです。
これは敷地内同居をする1番のメリットと言っても過言ではありません。
同居以外の手段としてよく取られている手段の1つは、近居ですが、近居となると歩いて行くにしても、車で行くにしても移動時間がかかります。
また、よそ行きの服に着替える必要があり、意外と面倒です。
敷地内同居であれば、同居と違って普段気を遣う必要もなく、会おうと思えばすぐに会えるため、非常に便利です。
2つ目は、子供を預けるのにも手間がかからないことです。
夫婦で旅行に行きたいときやお互い仕事で忙しいときに子供を預けようと思えばすぐに預けられます。
わざわざ子供を送り迎えする必要もなく、帰ってきた際にそのままご両親とご飯を食べて隣の自分の家に帰るなど、スムーズに行えます。
□敷地内同居を成功させるためのコツとは
敷地内同居で失敗しないためのコツは以下の通りです。
まず、ベランダや窓の向きは極力義父母の家と合わせないようにしましょう。
家族とは言っても、お互いのプライバシーを守れる環境でなければ同居とそう変わりありません。
そのため、ベランダや窓の向きを合わせないような間取りにすることで、普段ストレスなく家の中で過ごせます。
次に、お互いの距離感に関する、できることとできないことをはっきりとしておくことです。
例えば、お互いの合い鍵を持ち合うのか持ち合わないのか、訪問の際にはチャイムを鳴らすようにするのかしないのかなどです。
これらをしっかりと決めておき、程よい距離感を維持することで、後悔のない敷地内同居を成功させられるでしょう。
□まとめ
今回は、敷地内同居のメリットと成功させるためのコツをご紹介しました。
同居となると少しハードルが高くなりますが、敷地内同居をすることでハードルを下げられ、お互い安心して住めます。
当社では注文住宅のご依頼を承っております。
注文住宅についてご興味ございましたらぜひ当社までお問い合わせください。