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注文住宅で考えることと後悔しやすいことをご紹介!

2022/03/01

注文住宅で考えることと後悔しやすいことをご紹介!

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注文住宅で間取りを考えるとき、こんな家にしたいとあれこれ夢は広がります。
しかし、快適な家のために押さえておくべきポイントを知らないと後悔してしまいます。
そこで今回は、間取り決めで考えるべきこと、後悔しやすいことを紹介します。

□間取りを決める際に考えるべきこと

1つ目が、生活動線です。
家に住んでから実際に移動する経路が生活動線です。
朝起きてから出勤するまで、洗濯など家事をする時や、どのように家の中を移動するのかを考えましょう。

2つ目が、収納量です。
収納が足りなくなるのは注文住宅のよくある失敗です。
自分や家族がどれだけ持ち物があるかや趣味などを考慮して収納スペースを設計しましょう。

3つ目が、風通しです。
住み始めるまで気づきにくいですが、家での快適さに大きく関係します。
窓の位置を考えて風の通り道を作りましょう。

4つ目が、光です。
家の方角や近隣の建物の高さを考えて日光のあたる時間帯を意識して採光しましょう。
まぶしすぎないようにするのもポイントです。

5つ目が、外からの視線です。
ドアを開けた時、家の中が丸見えだと嫌じゃないでしょうか?
外に柵を用意するなど、直接見えないようにする工夫があります。

6つ目が、コンセントです。
生活するうえでコンセントが必要な場所を想定しましょう。
遠くのコンセントに頼らざるをえず不便になる場合があります。
掃除機をかける時のことも忘れてはいけません。

7つ目が、騒音です。
近くに大きな道路や線路がある場合は騒音が予想されます。
また家の中でもトイレなどは水の音でうるさくなります。
防音壁だけでなく、寝室の場所の工夫が必要です。

8つ目が、見た目です。
家の外観は外から帰って来る時毎回目に入るので、味気ない見た目だと後悔する方もいます。
窓の配置を考えたり、外壁の色で家の個性が出ます。

□注文住宅で後悔しやすいこととは

1つ目が、デザインにこだわったが使い勝手が悪いというケースです。
キッチンの設計で、見栄えのいいデザインのために高さをこだわり、スタイリッシュにシンプルなデザインにしたが、高さが身長に合わずに使いづらく、物が散らかって見えるようになってしまったという方もいらっしゃいます。
実用性を先に確保してからデザインにこだわるようにしましょう。

2つ目が、好みの壁紙を選んだがボロボロになってしまったというケースです。
見た目で壁紙を選んだが、丈夫な素材ではなかったのですぐにはがれ落ちてしまうこともあります。
耐久性を考えるのはもちろん、子どもがいる場合は特に丈夫な素材を選ぶことをお勧めします。

3つ目が、家族が増えて部屋数が足りなくなったというケースです。
子どもが増えてそれぞれ自分の部屋を持つようになり、部屋が足りなくなってしまう方は非常に多いです。
将来のことを見据えて部屋配置を考えることが大切です。

□まとめ

家の過ごしやすさは様々な要因で成り立つので、間取り決めには考えることはとても多いです。
長年住むことになる家ですから、実際に生活することを考えて慎重に設計しましょう。
注文住宅に関心がある方はぜひ当社にご相談ください。