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収納の多い間取りにするメリットと押さえるべきポイントをご紹介！
2022/03/17
皆さんは家の間取りを決定する際に、どのような点に気をつければ良いか知っていますか。
気をつけるべき点はたくさんありますが、その中でも「収納」は多くの方が悩まれるポイントです。
そこで今回は、収納スペースが多い間取りにする利点と、収納場所を設ける際のポイントを3つご紹介します。
□収納が多い間取りにはどんなメリットがあるのか？
まずは、収納スペースがたくさん設けられている間取りにはどのようなメリットがあるのかをご紹介します。
もちろん、収納が多ければ多いほど、モノを片付ける際に困らないという利点があります。
しかし、収納が多いメリットは、それだけではありません。
収納が充足しておらずモノが散乱してしまうと、おしゃれで居心地の良い空間も台無しになります。
モノを収納できるスペースを設けるだけで、広く清潔な空間を保てます。
収納のポイントは、モノを隠すようにしまうことです。
モノを見せるような収納方法は、掃除がしにくかったり、ほこりが溜まってしまったりと、手入れが大変です。
また、収納が十分にあれば、掃除がかなり楽になります。
普段は、ある程度モノが散らかっていても気にしないという方もいらっしゃいますが、友人や家族が来訪する際には、綺麗にしておきたいものです。
その際に、モノがきちんと収納されていれば、急いで家の中を掃除する心配がありません。
住み続ければそれだけモノは増えていきますが、広々とした収納スペースがあれば片付けに悩まなくて済むでしょう。
□収納スペースを設ける際のポイントをご紹介！
ここからは、収納スペースを設ける際に、どのような事に気をつければ良いのかをご紹介します。
＊使用頻度の高い場所に設置する
収納スペースを作る際には、「モノが取り出しやすいか」と「元の場所にしまいやすいか」の2点に注意しましょう。
モノを出し入れしづらいと、収納するのが億劫になってしまい、モノを散乱させてしまう可能性があります。
また、日用品や工具など、使用するモノの収納場所を工夫すれば、在庫確認もしやすくなります。
＊使いやすさを考慮する
収納スペースは、手の届きやすい場所に設置しましょう。
高い場所や狭い場所に作ってしまうと、使いづらさから徐々に使用しなくなってしまいます。
そうなってしまうと無駄な空間となるので、必ず使いやすいさには注意しましょう。
＊大きな荷物も収納できる広さを用意する
扇風機やヒーターなど、季節に応じて使用する電化製品は、収納場所に困ってしまうことが多いです。
大きめのモノでも十分しまえるよう、収納スペースには余裕を持たせた方が良いでしょう。
□まとめ
今回は、収納が多い間取りのメリットと、収納スペースを設置する際のポイントをご紹介しました。
特にお子さんのいるご家庭は、成長とともに必要なモノも変わっていくため、収納場所に困ってしまうことがあります。
思い出深い大切な品物をいつまでも保管できるよう、収納場所は十分に設けた方が良いでしょう。
