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注文住宅の予算の決め方でお困りの方へ!予算を決める際のステップをご紹介します!
2022/04/30
注文住宅を建築する際、どのように予算を組めば良いか分からない方も多いはずです。
必要な費用の内訳をしっかりと理解して、予算の決め方の手順について把握しておくことで、より充実した家づくりが期待できます。
そこで今回は、注文住宅の必要費用の内訳と予算を決める際の手順についてご紹介します。
□注文住宅における必要費用の内訳は?
ここでは注文住宅の必要費用の内訳について解説します。
注文住宅を建築する際にかかる費用の内訳は、大きく分けて2つです。
1つ目は、土地にかかる費用です。
土地にかかる費用は、土地代とそれにかかる手付金や印紙税、登記費用、仲介手数料などの諸費用があげられます。
また、土地にかかる諸費用は全体の約6パーセントから10パーセントが一般的ですが、購入する土地の質などによって変わってくるので、注意が必要です。
2つ目は、住宅建設時にかかる費用です。
住宅工事時にかかる費用は主に3つあり、本体工事費用、付帯工事費用、諸費用に分けられます。
このうち諸費用は現金払いを求められるケースが多いので、前もって準備しておくと安心できます。
住宅建設にかかる費用の約一割程度を用意しておくと良いです。
□注文住宅の予算を決める際の手順とは?
ここでは注文住宅を建築する際の予算を決める3つ手順についてご紹介します。
*自己資金額を決める
住宅購入の予算を決める際に最初に行う必要があるのが、自己資金を明確にすることです。
自己資金を決める際にすべての貯蓄額を使うのではなく、どのくらいの貯蓄額を残しておくのかという判断をします。
これは、購入の際の初期費用や購入後の生活にゆとりを持たせるためにとても大切です。
*住宅ローンをどれくらい借りるのかを決める
融資額を決めるためには、金利を参考に総支払額を算出し、それに沿って月々の返済額を定める必要があります。
安定してローンを返済し続けるためには、無理のない返済計画を立てることが重要です。
*注文住宅の購入資金限度額を算出する
自己資金と住宅ローンの借入金額が決まると、それが購入資金となります。
しかし、すべての資金を建物に充てないようにしましょう。
なぜなら、もし土地を購入するのであれば、土地の購入に発生する金額を計算した上で資金を割り当てる必要があるからです。
□まとめ
今回は注文住宅における必要費用の内訳と予算の決め方についてご紹介しました。
注文住宅を購入する際には、失敗しないためにあらゆる場面で入念な検討が必要です。
注文住宅の建築をご検討されている方は、ぜひ当社までご連絡ください。