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注文住宅をご検討中の方必見!ランニングコストがかからない家づくりを解説します!

2022/05/08

注文住宅にかかる費用には、建築費だけでなく、ランニングコストも存在します。
しかし、ランニングコストとは何か、ランニングコストがかからない家づくりはどうしたら良いのか知りたい方も多いでしょう。
そこで今回は、ランニングコストについてとランニングコストがかからない家づくりの工夫についてご紹介します。

□ランニングコストとは?

住宅におけるランニングコストとは、生活を送っていく中で発生する費用のことです。
主に2つの例があります。

1つ目は、光熱費です。
光熱費は電気やガスなど、生活をしていく上で必要なエネルギーを確保するためにかかる費用のことです。
これらがなければ、冷蔵庫に食べ物を保管したり、風呂を沸かしたりできません。

2つ目は、住宅の維持費です。
長く住宅に住んでいると、傷がついたり、破損が生じたりして修理やメンテナンスを行う必要があります。
家の中だけでなく、外壁や天井などに問題が出てくることもあります。

住宅に住む上で修理やメンテナンスは安全性を保つためにも必要なので、住宅の維持費は大切な費用です。

□ランニングコストのかからない家づくりの工夫とは?

ここでは、ランニングコストがかからない家づくりの工夫について2つの例をご紹介します。

*外壁の素材に気を付ける

外壁は常に日光や雨風にさらされる環境にあるので、家の中の材料と比べて劣化が早いです。
そのため、早めのメンテナンスや補修が必要です。

そこでポイントとなるのが、なるべくメンテナンスを行う必要がないものを選ぶことです。
例えば、タイルや樹脂ベースのサイディング、ガルバリウムなどを用いるとメンテナンスを行う必要が少なくなります。

しかし、全くメンテナンスをしなくて良いわけではありません。
住む地域の気候によっても、必要となるメンテナンスの頻度は変化します。
そのため、これから住む地域の気候と家に用いる材料が適しているかどうかを確かめておくことをおすすめします。

*住宅設備に気を付ける

家を建てる際、住宅の設備をデザインや価格帯だけで選んでしまう方が多くいらっしゃいます。
これは後々ランニングコストがかかってしまう原因になりかねません。
特に、流行したデザインのものは故障した際に取り換えができないというケースもあります。

また、海外製のものも、故障した場合取り換えに多くの期間を要してしまう可能性もあります。
そのため、設備を選ぶ際にはデザインや価格だけでなく、性能やアフターケアが充実しているかを確認することをおすすめします。

□まとめ

今回は、ランニングコストについてとランニングコストのかからない家づくりについてご紹介しました。
ぜひ、今回の記事を参考にしていただけると幸いです。
注文住宅をご検討されている方は、当社までお気軽にご連絡ください。