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収納に自信のない方へ!注文住宅の収納アイデアをご紹介します。
2022/05/24
注文住宅を建築する際、多くの方が収納で悩まれます。
収納に正解はありませんが、使い勝手が悪いと日常生活が大変になります。
そのため、収納を設計する際のコツを知りたい方も少なくないでしょう。
そこで今回は、注文住宅を設計する際の収納のコツと収納のアイデアについてご紹介します。
□注文住宅を設計する際の収納のコツとは?
ここでは、注文住宅を設計するときに注意すべき収納のコツについて3つのポイントを解説します。
*生活や家事動線を考慮する
生活動線とは生活する際に通る通路のことで、家事動線も同様に家事をする際に通る通路のことです。
収納をどこに設置するかを決める際には、これらの動線を考慮すると決めやすいです。
例えば、洗濯をする場合、洋服やタオルの収納は洗濯をして、干して、畳むという工程の中で必ず通る場所に設置しておくと効率よく収納が行えます。
*使用頻度を考える
あるものを収納する際には、そのものがどのくらい使われるのかを考えると良いでしょう。
よく使うものを高いところやクローゼットの奥に収納してしまうと、取り出しにくいので注意が必要です。
*収納したいもののサイズを考える
収納したいもののサイズに合わせて収納場所を変えることも大切です。
サイズが合っていないのに無理やり詰め込んでしまうと、収納場所の破損や、収納したいものすべてが入りきらなくなってしまう可能性があるため、注意しましょう。
□収納のアイデアをご紹介!
続いては、収納のアイデアを3つご紹介します。
1つ目は、収納に扉をつけないことです。
なぜなら、収納スペースに扉をつけると、扉を開ける動作が面倒に感じてしまうことが多いためです。
扉がなく常に外に出ている方が綺麗にしておこうという意識も生まれるので、よりきれいに保たれやすくなるでしょう。
2つ目は、パントリーです。
パントリーとは食品を保管しておくためのスペースです。
パントリーでは、食品を奥の方にしまっておいた結果、賞味期限が切れてしまうというケースがよくあります。
そうなることを避けるためにも、設置する際は棚を浅いものにしておくことをおすすめします。
さらに、パントリーでは日常的に食べる食品以外にも、災害時の非常食も保存しておけるため、とても便利です。
3つ目は、ウォークインタイプの押し入れです。
これは、寝室に設置されるようなウォークインクローゼットとよく似ています。
普通の押し入れとは違い、押し入れの中に人が入っていけるほどの広いスペースがあるため、物を十分に収納できます。
□まとめ
今回は、注文住宅を設計する際の収納のコツと収納のアイデアについてご紹介しました。
収納場所をうまく設置していると、日常生活が便利になります。
注文住宅をご検討されている方はぜひ当社までご連絡ください。