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注文住宅の業者がロフトのメリットとデメリットについて紹介します!

2020/03/16

ロフトを設けることを検討している方はいらっしゃいませんか?
ロフトを設けると、スペースを有効活用できる利点がありますし、通常の部屋とはまた違う魅力があります。
今回はロフトとは何かと、ロフトのメリットとデメリットを解説します。


□ロフトとは何か

通常の家には天井がありますが、それを取り払って、そのスペースを使って屋根裏に部屋を設けたものがロフトです。
家の中で一番高い位置にロフトはあるので、見晴らしが良いだけでなく、スペースを有効活用できるのが利点です。


□ロフトのメリットとデメリットを紹介します

*収納スペースとして使える

ロフトに荷物を置くことで、なるべく人の目につかないようにできます。
普段生活するリビングには極力物を置きたくない方にとっては最適の収納場所です。
また、クローゼットやタンスと違って、どこに何があるかを一目で分かるので、収納していたものを探す時にも便利でしょう。

しかし、ロフトに行くにははしごを使用する必要があるので、物を使う度にはしごを使用して運搬する必要があります。
そのため、重い荷物は運搬が困難になりかねません。
できるだけサイズは大きくてもあまり重くないサーフボードや、スケートボードなどのものを収納すると良いでしょう。

*居住空間として使用できる

人によってはただの収納スペースとしてだけでなく、実際に就寝するスペースとして利用されたり、ホームシアターなどの趣味のスペースとして使われたりすることがあります。
少し狭い空間の方が落ち着く方も多いですし、通常の部屋よりもよりプライベートな空間を確保できるはずです。

一方で、ロフトは天井高が1.4メートル以下でないと、部屋としてカウントされてしまうのでその分支払う税金が増えてしまいます。
節税するためには定められた天井高以内に収める必要があるため、少し狭くなってしまうのでできることが限られる可能性もあります。

*部屋が広く見える

天井がないと開放感が出るので、家が少し広く見えますが、掃除を定期的にしないとロフトにゴミが溜まりやすいので注意してください。
頻繁に使わない場合はよりゴミが溜まりやすいので、使う度に掃除をすることをおすすめします。


□まとめ

ロフトのデメリットは対策できるものばかりなので、メリットの方が多いです。
使い方は様々なので、就寝スペースしとしても、趣味のスペースとしても使えます。
それぞれの楽しみ方でスペースを有効活用できるロフトの設置を是非検討してみてください。