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注文住宅の打ち合わせで気をつけるべき注意点を解説します!
2020/04/02
注文住宅を建てる際の業者との打ち合わせは、理想通りのマイホームを建てる上で最も重要です。
今回は、依頼主は業者とどのような打ち合わせを行えばよいのかを紹介します。
□打ち合わせとはどんなもの?
注文住宅の打ち合わせは、「工事着工前」「建築中」「完成後」の計3つのタイミングで行うのが一般的です。
その中でも着工前は打ち合わせ回数が多く、平均的に5回~10回ほど行うケースが多いでしょう。
強いこだわりを持っている人ほど打ち合わせ回数も多くなる傾向にあります。
着工前の打ち合わせは、資金計画や間取りと内外装の設備決めを行います。
施工中は、工事が計画通りに行われているかを確認します。
業者によっては施工中の打ち合わせは行いません。
完成後は、支払いや最終的な確認事項を話します。
ただし、注文住宅を請け負っている業者はハウスメーカー、工務店、設計事務所があり、打ち合わせ内容は依頼する業者によって異なります。
□注文住宅の打ち合わせの注意点は?
打ち合わせの際に注意したい点は主に3つあります。
*設計者の提案力を見極める
注文住宅で家を建てる際は、おしゃれな家にしようと要望が溢れますよね。
しかし、現実的でない要望も多く、だいたいの場合はファーストプラン通りには行きません。
そのため、設計者は依頼主の希望にできるだけ沿いながら予算と実現性を考慮した設計案を提供しなければなりません。
理想に近い家建てるには、設計者の提案力をチェックしましょう。
*設計者とのイメージ共有
家族が満足する家建てるには設計者とのイメージ共有がかかせません。
打ち合わせの回数が多くなっても、躊躇せずに何回でも納得のいくまで打ち合わせをすることをおすすめします。
また、業者としても意見をしっかりと伝えてくれる方がありがたいものです。
コミュニケーションを密に行うことを大事にしましょう。
*サンプルは大きなもの!
注文住宅を建てる過程で仕上げ材のサンプルを見せてもらう場面があります。
この時はなるべく大きなサンプルを用意してもらうようにしましょう。
仕上げ材は、その名の通り仕上げに使う材料なので、重要です。
色には面積効果というものがあることをご存知でしょうか。
塗られる面積によって色の見え方が変わるというものです。
塗られる面積が大きいほど色は明るく、面積が小さいと暗く見えます。
そのため、仕上がりに近い印象を理解するために、仕上げ材料はできるだけ大きなもので確認しましょう。
□まとめ
今回は注文住宅の打ち合わせの注意点を紹介しました。
質問や疑問がありましたらお気軽にお問い合わせください。