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注文住宅をお考えの方へ!自然素材を使用するメリットを解説します!

2020/04/06

「そろそろマイホームが欲しいな」と考えている方はいませんか。
家族と長年住む家は健康面にも配慮した住みよい家を建てたいですよね。
そんな方には自然素材を使った注文住宅がおすすめです。
今回は自然素材を使って家を建てるメリットとデメリットを紹介します。


□自然素材を選ぶメリット

そもそも、自然素材の家とはどんな家でしょうか。
「自然素材の家とは」仕上げの素材に無垢の木や珪藻土などの左官壁、石材や和紙など自然素材を使った家のことです。
自然素材は住む人に癒しを与える以外にも様々なメリットがあります。
それでは、自然素材を選ぶメリットを紹介していきます。

*無垢材のフローリング

無垢材のフローリングは部屋を柔らかな雰囲気にしてくれ、さらりとした肌触りを体感できます。
無垢材のフローリングは「木材」自体が呼吸をしています。
そのため、フローリングに調湿効果があり、室内の湿度をコントロールしてくれます。
また、木のぬくもりがあるので、冬場でも足がヒンヤリすることがありません。

*左官壁

珪藻土や漆喰でつくられた左官壁や紙クロスは、清浄効果と調湿効果があます。
最近の住宅は、高気密高断熱性に優れていて部屋が乾燥しやすい傾向にあります。
左官壁を採用することで、乾燥と悪臭を抑制できます。

*健康に優しい

上で紹介したような自然素材を取り入れることで、シックハウス症候群や化学物質過敏症などのリスクを軽減してくれます。
また、有害物質を含まないので、子供にも安心でさらに環境にも優しいです。


□自然素材にするデメリットは?

自然素材は多くメリットがありますが、その分「高コスト」です。
既製品と違い、無垢材やぬりかべなどは施工を1つ1つ手作業で行い、手間と時間がかかるため、どうしても費用がかかってしまいます。
住み心地や家族の健康面を考えると必要な費用ではあるでしょう。

また、自然素材にはひびや反りの心配があります。
自然の素材なので、どうしても誤差が生じてしまいます。
無垢材であれば、乾燥による反りやひび割れしてしまう可能性があります。
さらに、塗りムラや素材のバラつきが出るかもしれません。
自然素材の家は、そうしたデメリットを楽しめる余裕がある人におすすめです。


□まとめ

今回は自然素材で注文住宅を建てるメリットとデメリットを紹介しました。
住まいの快適さや安全を考慮したい方はぜひ、自然素材で家を建ててみてはいかがでしょうか。
質問や疑問がありましたら、お気軽にお問合せください。