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注文住宅をお考えの方必見!子育てのしやすい間取りとは?

2020/04/22

子供が増えたことを期にマイホームを買おうと考えている方はいませんか。
子を持つ親としては子育てのしやすい環境づくりをしたいですよね。
今回は子育てのしやすい家の間取りの考え方を紹介します。


□子育てがしやすい環境は?

子供の年齢によっても理想の間取りは異なります。
それぞれの年齢に適した間取りのポイントを紹介します。

*すくすく期

すくすく期は0歳~6歳ごろを指します。
この時期の子育ては「見守り」がキーワードです。
家事をしていても、子供の遊んでいる姿が見える間取りにしたいです。
ふと顔をあげて、声をかけ合うそんな空間は子供にも大きな安心感を与えるでしょう。

具体的な間取りとしては、どこにいても家全体が見渡せるよう、壁の少ない間取りがおすすめです。
効率よい家事動線をつくり、子供を見守りながら家事のできる動線を心がけると良いです。
オープンキッチンやオープンなLDKが良いでしょう。

*ぐんぐん期

ぐんぐん期は7歳~12歳の年齢にあたります。
子供の夢や発想が広がる家が理想です。
家族で学びを共有できるようなファミリーライブラリーや玄関を広くとったアクティブ土間などの間取りがおすすめです。
この時期の子供は大きな声ではしゃぐので、子供部屋を防音加工するのも良いでしょう。
子供がのびのびと過ごせる家づくりを意識しましょう。

*ささえあい期

ささえあい期とは13歳以上のお子さんの時期です。
いわゆる思春期と重なる大切な時期です。
子供の自立と家族の絆が深まるような空間を目指しましょう。
子供が大きくなると学校などで親子の生活パターンも変わります。
リビング階段を設置すれば、自室の出入りの際に必ず家族と顔を合わせなければならないので、コミュニケーションが希薄になることを防ぎます。


□子育てにおすすめの間取り

最近の流行りでもありますLDKはおすすめです。
一続きの広い空間は遠くにいても子供を見守れることに加え、コミュニケーションの促進に最適です。
居心地の良いソファをLDKに置くなどして、過ごしやすい空間にすれば、子供が大きくなってからも自室に籠りっきりになるのを抑制します。

また、オープンなキッチンもおすすめです。
将来の自立も考えて、子供にはお手伝いもさせたいですよね。
カウンターキッチンのようにオープンなキッチンにすれば、子供たちが進んで料理の配膳などを手伝ってくれるのではないでしょうか。


□まとめ

今回は子育てに向いている家作りのための間取りを紹介しました。
間取りは子供の成長に合わせて考えることが重要です。
注文住宅の購入を検討している方はぜひ、当社にお任せください。