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家づくりのプロが伝授!子育てに適した子供部屋の作り方を紹介します!
2020/06/18
「子供をいずれ作ろうと思っているから、子供部屋がほしい」
このように、子供部屋がほしいと思っている方は多いのではないでしょうか。
しかし、子供部屋の間取りをどのように決めたら良いかわからない方が多いかもしれません。
そこで今回は、子供部屋の作り方をご紹介します。
□子育てに役立つ子供部屋
*間仕切りを使うことを検討する
子育てがしやすい子供部屋の例として、部屋を仕切れる間取りが人気です。
お子様が小さな時はオープンな部屋にしておいて、お子様が成長したら扉や本棚などで仕切るというように、お子様の成長に合わせて使い方を変化させられるのが魅力的です。
仕切りを作っていても、隣にいるだけで親としては安心できますよね。
様子を確認できたり、子供の気配を感じられたりするので、間仕切りはおすすめです。
また、お子様の成長に合わせて間仕切りを取り払うと広々とした家を実現できます。
長いスパンでその家に住むこと基準に、間取りを考えてみましょう。
*子供部屋の収納を多くする
見落としがちですが、子供部屋の収納を多くすることは非常に重要です。
なぜなら、子供は成長とともに使う物が変わるからです。
勉強道具や、おもちゃなど、年齢が増えるにつれてどんどん新しい物が増えるので、収納場所がたくさん必要なのです。
子供部屋の収納が十分にあるかどうか確認しましょう。
また、収納場所を多くすると、子供が片付けをしやすくなり、習慣づけされるのでおすすめです。
*1人部屋になった時の部屋の広さを考える
平均的な子供部屋の広さは6畳ほどです。
その大きさだと、ベッドや机、タンスなどを置いても余裕があり過ごしやすいでしょう。
それに比べて、4畳は狭めに感じ、8畳は広めに感じます。
1人で過ごしやすい大きさを考えて決めてあげましょう。
しかし、土地が限られている場合、寝室やリビングなどよく使用する部屋の大きさや配置を考えて、子供部屋は余ったスペースを使うことが一般的です。
子供部屋が必要な期間は、小学校高学年から高校卒業くらいまででしょう。
必要なのは8年から20年ほどで、子供が独立した後は空き部屋になってしまいます。
長い目で見ると、リビングや寝室、キッチンの方が使う期間が長いので、そちらを優先して考えましょう。
□まとめ
今回は、子供部屋の作り方をご紹介しました。
子供が大きくなった時のことまで考えて、収納スペースや広さを決めます。
子育てがしやすいような子供部屋にするために、よく考えて設計するようにしましょう。
注文住宅をお探しの方は、ぜひ当社にお問い合わせください。