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注文住宅で取り入れたい!窓を設置するポイントについて解説します!
2020/06/22
「注文住宅でどのような窓をつけるかどうか迷っている」
このように窓の種類を決めるのに迷っている方は多いのではないでしょうか。
窓を設置するといっても、窓の大きさや数、防犯面もよく考えなくてはいけません。
そこで今回は、注文住宅で窓を設置するポイントについてご紹介します。
□窓を設置する目的を検討する
機能付きの窓を選ばずに不自由な思いをしたり、窓のデザインをあまりよく考えずに設置して納得がいかなかったりと窓の設置における失敗はさまざまです。
そのような失敗を避けるためにも、窓を設置する目的をはっきりとさせましょう。
窓を設置する主な目的は、採光、断熱、気密性、デザイン、防犯の5つです。
このような目的がない窓は不要であるため、目的のない窓は作らないようにしましょう。
また、目的がはっきりしている場合は、担当者と話し合って機能、デザイン、位置を決めましょう。
窓を設置することは間取りを決めることと同じです。
窓が家の快適さを左右することもあるため、目的をよく考えて設置するようにしましょう。
□窓を設置する時に考慮するポイント
間取りが決まり、内装について決めていく時点で窓を配置することになります。
先ほど述べた5つのポイントを掘り下げて解説していきます。
窓は室内に光を取り入れる大切な出入り口です。
そのため、窓を設置する方角や個数を設計士の方と相談して決断することを推奨します。
たとえ南側に窓を設置したとしても、周囲の建物に日光がさえぎられることも考えられるため、注意しましょう。
一方で、窓に断熱機能をつけることも検討してみてください。
太陽の光は冬や春といった季節には心地の良いものですが、真夏には室内を必要以上に温度を上げる原因にもなります。
生活の良し悪しを左右する窓ですが、外観を左右する要素の一つでもあります。
例えば、窓の全くない家があったとしましょう。
外から見れば人が住んでいるのかが分からず、ミステリアスな印象を受けますよね。
また、複数回建ての家では1階と2階で窓の個数や配置が違うだけで、おしゃれな雰囲気が醸し出されます。
最後に気をつけておきたい点としてはプライバシーや防犯面です。
人通りの多い道路側に窓があると、プライバシーが守られません。
人の目につかない場所や2階に窓を多く設けて、吹き抜けの形にすることで家全体に新鮮な空気を送り込むようにしてもいいかもしれませんね。
以上取り上げたポイントを意識しながら、窓の設置個数や配置を検討してみてください。
お困りの際は当社までご連絡いただけると幸いです。
□まとめ
今回は、注文住宅で窓を設置するポイントをご説明しました。
窓の位置は、生活の質に大きく影響します。
窓を設置する目的をはっきりとさせて、窓を設置する時に考慮するポイントをおさえておきましょう。
注文住宅でお悩みの方は、ぜひ当社にお問い合わせください。