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注文住宅の内装を考える上で知っておきたいポイントとは?

2020/06/29

内装を考えるときのポイントについて知りたい方は多くいらっしゃると思います。
どのようなポイントに気をつければ良いかを知らずに、内装を決めて後悔するのはいやですよね。
この記事では内装を考えるときのポイントについて解説していきます。

□内装を考えるときのポイントについて解説

大きく分けて3つのポイントがあるのでそれぞれ詳しく見ていきましょう。

*コンセントの配置を考えよう

コンセントの位置はとても失敗しやすいです。
どのような生活を送るかを深く考えずにコンセントを設置した場合、電化製品がとても使いづらくなる可能性があります。
プロの設計士にお願いしたまま放置しておくと、イメージしていた暮らし方ができないかもしれないので、きちんと打ち合わせで希望も伝えましょう。

また、家具の配置を考慮することも大切です。
家具の位置と被らないような場所にコンセントを設置すると、より使い勝手が良くなるでしょう。
また、キッチンではたくさんの電化製品を使うので、どのくらいの数のコンセントを設置するのかを考えておきましょう。

*シンプルなデザインにしよう

こだわりの住宅を建てるとなると、気合いを入れて個性的なデザインにしたくなるものですよね。
しかし、長く住むことになる住宅では、個性的なデザインにするよりも、シンプルなデザインにすることをおすすめします。
個性的な部屋にする場合には、雰囲気に合う家具を探す必要があるので、後で苦労することになるかもしれません。
まずはシンプルなデザインの住宅にし、どうしても個性を出したい場合はリフォームで内装を変えてみるのも良いでしょう。

*快適に過ごせるかどうかが大切

こだわりすぎて快適性を失ってしまうと、後悔してしまうかもしれません。
理想の住宅と、住みやすい住宅は異なることが多いです。
ご家族と長く暮らしていくことになるので、住みやすさを意識して建てることが大切です。

□壁材の種類について解説

どのような内装にするかを考える上で、どの壁材を選ぶのかはとても重要です。
壁材は、クロス、塗り壁、木材、タイルの4種類に分けられます。

デザインが豊富なクロスは、アレンジしやすいのが特徴です。
塗り壁はとても落ち着いた雰囲気にできるので、老後も満足いく住宅にできるでしょう。
木材を使うと、見た目に優しい雰囲気を演出できます。
タイルを使うと、大人っぽい空間にできます。

このように、どのような壁材を選ぶかによって、かなり雰囲気が変わるので、ご自身の理想のイメージに合った壁材を選びましょう。

□まとめ

内装を考えるときのポイントについて知っていただけたでしょうか。
コンセントの配置、シンプルなデザイン、快適に過ごせるかどうかを意識して内装を考えると良いでしょう。
また、自分に合った壁材を選んで、素敵な内装の住宅を建ててみてくださいね。