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注文住宅を検討中の方へはいませんか?床材について紹介します!

2020/08/06

床材といえばと聞くと、一番に思いつくのはフローリングという方も多いでしょう。
しかし、床材にはフローリング以外にも、さまざまな床材があります。
また、床材の種類ごとに特徴は異なり、それぞれに良い点と悪い点が存在します。
そこで今回は、フローリングも含め床材の種類別に特徴を解説していきます。

□床材にはどのような種類があるのだろうか

まずは、フローリングについて見ていきましょう。
フローリングは、床材の種類の中でも特に人気が高く、人気の理由には素足で触れた時の肌触りが良いことが挙げられます。
また、デザイン性も抜群で、木材のフローリングであれば、色合いや木目などによって部屋を美しい雰囲気に演出できます。

皆様はフローリングの中でも2種類に分けられていることをご存じでしょうか。
それらは、無垢フローリングと複合フローリングと呼ばれています。
無垢フローリングは、肌触りがよく、木の香りがして落ち着けるなどのメリットがあります。一方で、施工費用が高い、水に弱いなどのデメリットも挙げられます。

複合フローリングの場合のメリットは、色やデザインの自由度が高い、機能面でも選択肢が多いことなどが挙げられるでしょう。
デメリットに関しては、調湿効果がないことや素足で触れた時の感触があまり良くないことなどが挙げられます。

では、続いてコルクについて見ていきましょう。
コルクはワイン瓶に使用されることで知っている方は多いでしょう。
コルクは昔からワイン瓶などを密閉するために使用されることが多く、天然のクッションとも呼ばれるほど高い弾力性を持ち合わせています。
また、保温性があり、寒い日に素足で歩いたとしても暖かさを感じられ、高齢者の方に大変支持していただいている床材です。

次にカーペットについて見ていきましょう。
カーペットの最大のメリットは、自由度が高いことでしょう。
差材や色、サイズやデザインなどの種類が豊富で、自分好みの床に仕上げられます。
また、フローリングとは違って滑りにくいので、フローリングとは違った肌触りが感じられます。
ただ、カーペットは繊維質なので、ダニが繁殖しやすいという欠点があります。
そのため、日常的な掃除やメンテナンスが必要でしょう。

□まとめ

今回は、フローリングも含め床材の種類別に特徴を解説しました。
それぞれの床材のメリットやデメリットは理解していただけましたか?
当社では、注文住宅に関するご相談を随時受け付けております。
注文住宅に興味をお持ちの方は、ぜひ一度お問い合わせください。