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注文住宅を建てたい方必見!断熱性能が高い家とはどのようなものか?

2020/08/10

注文住宅を検討するにあたり、断熱性の高い家について知りたいとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、断熱性が高いことでどういった効果があるのか、詳しく知らない方がほとんどでしょう。
そこで今回は、断熱性の高い注文住宅のメリットとデメリットについて解説していきます。

□断熱性の高い家のメリット

断熱性の高い家の最大のメリットは、その名の通り熱を逃がさないことにあります。
その他にも、さまざまなメリットがありますので、ご紹介していきます。

まず、メリットとして挙げられるのは、断熱性を高くすることで省エネにつながることです。
断熱性の高い家は、外に熱や冷気を逃しにくいというポイントがあります。
そのため、冬場では部屋の温度を保ち、エアコンの使用頻度も低下するでしょう。
同様に、夏場では室内の涼しい空気を外に逃がしにくい性質があります。
夏は涼しく、冬は暖かく暮らしたいという方には、ピッタリだと言えるでしょう。

また、部屋ごとの温度差が少ないこともメリットの1つです。
断熱性の高い家は、外の温度に影響を受けにくいです。
そのため、ヒートショックを防ぐためにも効果的であると言えるでしょう。
ちなみに、ヒートショックとは、室内で急激な温度差が生じた際に血圧に大きな変化が現れる現象です。
特に、高齢者の方に起きやすい現象なので、断熱性が高いことでヒートショックの恐れがないため、安心して暮らせます。

□自分でできる断熱対策

断熱性の高い窓ガラスや断熱性に優れたサッシに自宅の窓を取り換えるには、かなりの費用がかかってしまい、なかなか手を付けられないという方も多いでしょう。

そこでおすすめなのが断熱フィルムを窓に貼る方法です。
断熱フィルムを窓に貼ることで、自宅の窓を手軽に断熱性の高い窓に変更できます。

断熱フィルムは結露を防止してくれるほかにも、紫外線をカットする効果もあります。

しかし、窓の種類によっては、断熱フィルムを張るとガラスが割れてしまう場合がありますのでご注意ください。
断熱フィルムは日光を吸収して熱をもちます。
そのため、フィルムと一緒にガラスの温度も上げてしまい、ガラスが割れてしまうのです。

断熱フィルムを使用する場合は、事前に窓ガラスの種類を確かめてから使用するようにしましょう。

□まとめ

今回は、断熱性の高い家の注文住宅のメリットとデメリットについて解説しました。
断熱性の高い家について、詳しく理解していただけましたか。
興味を持たれた方はぜひ、高断熱の注文住宅をご検討ください。
注文住宅に関してお困りの方は、ぜひ一度当社にお問い合わせください。