information

注文住宅を建てたい方必見!内装のデザインはどのようなものか?

2020/09/06

注文住宅をご検討の方へ、内装のデザインについて考えられたことはありますか。
外見もですが、長期間住むことになるのは部屋の中になります。
そのため、自分が過ごしやすいと感じる内装のデザインもまた重要になってきます。
失敗しないために、内装の失敗談と対策について見ていきましょう。

□内装の失敗談と対策を紹介

注文住宅の内装を考えることは楽しくもかつ難しいものであります。
実際にどのようなポイントでつまづく人がいるのでしょうか。

まず、コンセント数の不足やコンセントの配置が悪いということが挙げられます。
コンセントごときなんて、という考えもできるかもしれません。
しかし、コンセントの数が足りないと、掃除機が使い辛いであったり、テレビの配置が難しというような課題が出てきます。
どのような家電製品を使うのかどうかを予め考えておき、それに合わせてコンセントも十分に用意できればいいと思います。
わからない場合は、設計担当者と話してみるといいでしょう。

次のポイントは、出入り口のスペースになります。
棚やクローゼットを家の中に運ぼうとしても、出入り口が狭くて運び入れできないということも考えられます。
間口の大きさも今後のことを考えて決めておきましょう。
室内にどのような家財を配置していくのかもよく考えておきましょう。

よりデザイン寄りの部分になりますが、仕上がりの色がイメージと異なっているということも挙げられます。
暖色系の仕上がりを期待していたが、寒色系だったなど、イメージと異なっていると辛いでしょう。
また色同士の組み合わせが合わないということです。
ご自身だけの判断が難しい場合は、これも設計担当者に相談してみてください。

□おしゃれな内装の第一歩は、配色により部屋全体で統一感を出すことです

配色にこだわることが、内装のデザインをよくすることの基本になります。
ベースの色が7割、またメインカラーが2割強、残りがアクセントカラーという組み合わせが調和させやすいと言えます。
ベースの色は、部屋全体の色を指揮するようなものです。
明るい色を中心として使えば、部屋の雰囲気はとても明るいものとなります。
白などは膨張色なので膨らんで明るく見えるので、明るい印象にしたい場合は使用しましょう。
一方、黒を代表する収縮色というのもあります。
部屋が引き締まって見えます。

他の観点では、床と家具との相性を考えるということです。
床の色と同じものにするのか、そうでないかなを判断できるようにしましょう。

□まとめ

この記事が注文住宅の内装を決める際のお役に立てれば幸いです。
ご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。