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注文住宅をお考えの方必見!トイレで後悔しないためには

2020/09/18

注文住宅の購入をご検討の方へ、トイレについて考えていらっしゃいますでしょうか。
トイレというのは日常的に使うものになりますので、納得のいくものにしたいですよね。
そこで今回はトイレで後悔しないためにトイレの特徴や設置する際のポイントについて解説します。

□タンク付き・タンクレストイレの特徴

トイレの種類の話になります。
大きく、タンクがつけられているものと、タンクがついていないタンクレスのものに分けられます。
タンク付きのトイレより、タンクレストイレの方が高いという傾向があります。
また、タンクの中に水を溜めてからそれを用いて洗浄を行うので水圧に関して悩む必要はありません。
タンクの分だけスペースを取るのがデメリットと言えるでしょう。
タンクレスの場合、スペースのない場所にもトイレを設置しやすくなります。
スペースに余裕があっても、タンクがないのでスリムな印象を与えることができます。
水道と直接つながっているので水を溜める必要はありません。
十分な水圧を用したり、水を流すのに電気が必要といったことはデメリットになるかもしれません。

□トイレを設置する際のポイントを解説

トイレを設置する際にはどのような場所にすればいいのでしょうか。
家の中での大きな位置に関しては、玄関から見えない影となる場所がいいでしょう。
来客時にトイレが分かるような配置だと気まずいですし、ご家族の方で気になさる方も多いでしょう。
他には水回りという観点で、水圧や配線なども考慮しながらトイレの場所を考える必要があるでしょう。

他には内装に関しても考えた方がいいでしょう。
例えば、汚れを落としやすい壁であったり、手洗い場があるのかといったことまでです。
トイレは汚れが飛び散りやすい場所になります。
そのため、壁や床が汚れてしまいます。
汚れても目立たないデザインにすることが大事です。
また、トイレの壁に対して手すりがあるのも重要でしょう。
使いやすい場合がいいですし、今後高齢になった時も考えて取り付けるのが効果的でしょう。
トイレの中に手洗いのスペースを設置することがメインになっています。
しかし、トイレ内に設置するとスペースが狭くなってしまいます。
そのため、全体の配分を考えながら手洗い場のことを考えておきましょう。

他には、トイレットペーパーをどのように管理するかであったり、バリアフリーにするのかどうかであったりと、考えるべきポイントは複数あります。

□まとめ

この記事では、トイレの特徴や設置する際のポイントについて解説しました。
実際に理想の家やトイレの形を考えながら作り出していけるといいですね。
参考になれば幸いです。