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注文住宅で和室をご検討の方へ!和室は必要だろうか?
2020/09/22
注文住宅をご検討の方へ、今回は和室が注文住宅に必要かどうかをお伝えします。
日本人に馴染みの深い和室ですが、実際に生活する際に必要なものなのでしょうか。
メリットデメリットを踏まえて知っておきたいですよね。
□和室のメリット・デメリットをご紹介
和室のメリットは使いやすいということが挙げられます。
なんだ、そんなことかと思われるかもしれませんが、多目的に用いることができるので使い勝手が良いと言えます。
例えば、和室で横になることもできますし、机をおけば客間になります。
布団を敷けば寝室に変わるのが和室の特徴だと言えるでしょう。
このように、一つの部屋を目的を限定させずに多目的に使うことができます。
和室の端っこに布団を畳んでおけば気軽に部屋を変化させることができます。
デメリットとしては、傷みやすいということが挙げられます。
畳もそうですし、ふすまといった存在は傷みやすいものですよね。
こまめにメンテナンスをすることが必要になってきます。
定期的に交換したり、障子が破れれば張り替えの作業が必要になったりします。
和室は作ればそれで大丈夫というよりかは、維持するコストや労力も踏まえて判断した方が長期的にはいいでしょう。
ペットなどを買っている場合は、種類によっては和室の存在が邪魔になるかもしれないことを考えておきましょう。
□和室は客間として使うなどの使用用途がある
改めて和室の用途を整理してみましょう。
まず、客間として使うことができます。
広めの和室であれば多くの人を呼ぶことができます。
会合などの集まりにも対応できます。
布団を敷けば寝室に変えられるのですから、一石二鳥ですね。
お客様や親戚がきた時など、誰かがきた時に泊めるという臨時のスペースとしても使えます。
また将来の同居にも効果的です。
親が歳を取った時など、家のスペースに困ることもあるでしょう。
そのため、和室をリビング兼寝室にすることでスペースを作りつつ家族の間の交流を増やすような間取りの設計を行うことができます。
また、子供向けのスペースとしても活用できます。
和室内で子供に遊びをさせ、隣でアイロンを当てたりといった家事をすれば安全ですよね。
そのため、より効果的に生活を行うことができます。
□まとめ
和室は一見ただの畳の部屋に見えて、実は多目的に使える部屋だということが判ったのではないでしょうか。
広めの和室であれば本当に色々使うことができます。
何か和室や注文住宅に関してご不明な点があればお問い合わせくださいませ。